プロ教師 小松のブログ

高校入試対策 ~国語編~

2018.10.19
もう10月ですね。受験生のみなさんの中にはもうすでに過去問を解き始めている人もいることでしょう。普段教科書やワークで解いている問題とは形式や難易度が違うので、戸惑っている生徒さんも多いのではないでしょうか?
今回は、勉強しにくい・もしくは対策の仕方がわかりづらいという声の多い国語について、その入試問題の傾向&対策についてお話ししたいと思います。
 
宮城県高校入試の国語の問題は、小説・論説・古典(漢文または古文)などの読解問題、漢字や語句、コミュニケーションに関する問題等幅広く出題されており、後期では毎年作文が出題されます。
 
定期テストや夏休みの課題などで普段から作文を書く機会があると思いますが、まずは原稿用紙の正しい使い方をマスターし、誤字脱字がないか、日本語として不自然な文になっていないかを確認する、という基本的なことが結構大事です。接続詞の使い方や適切な改行の位置についてもよく考えたいですね。
自分がどういった点に気を付けるべきか把握したり、どのような内容を加えれば深みのある作文になるのか知ることも大切なので、ぜひアップルの教師に添削を頼んでみてください。
 
「二十字~五十字以内でまとめて書きなさい」という記述問題も同様です。解答と全く同じではなくても〇をもらえる時がありますが、自分で判断するのは難しいと思いますので、ぜひアップルの教師に見てもらい、得点するためのポイントを確認しておきましょう。次に活かせるはずです。
 
選択問題では「どの選択肢が正しいことを言っているか」よりも、「どの選択肢が間違っているか」という視点をもち、消去法で解くようにしましょう。各選択肢の中で「本文の内容と異なっている部分」に×をつけ、答えを絞り込むといいですよ。
 
他に日常でできる国語の対策としては・・・
・漢字は法則に気づき、意味と併せて効率よく覚える(たとえば講・構・溝・購はすべて音読みで「コウ」と読みますが、つくりが共通しています。晴・清・請(セイ)などもそうです!)
・文章を書く場面では、漢字に変換できる言葉は可能な限り漢字で書く
・文章を読む際は流し読みせず、一文字もとばさずにしっかり読む(これを繰り返すことで、むしろ文章を速く・正確に解釈できるようになります)
 
国語は勉強がしづらい分、つい対策を後回しにしがちですが、「じわじわと差がつく科目」とも言えます。日常でできる対策を、一つでも二つでも取り入れていきましょう。