プロ教師 北原のブログ

進学のその先

2017.02.07
こんにちは。寒い日がつづきますね。体調を崩していないでしょうか。
特に受験生の皆さんは、今が一番大切な時期ですよね。食事、睡眠、手洗い、うがい。簡単なようでとても大切なことです。一日一日を丁寧に過ごしましょうね。
もしかしたら、風邪やインフルエンザにかかってしまい、焦っている生徒さんもいるかもしれません。でも大丈夫。今で良かった、本番の日じゃなくて良かった!そう考えて、明日からのスケジュールをもう一度組んでみてくださいね。
 
さて、いよいよ高校入試・大学入試の本番ですね。もう終わって一息ついている人、ラストスパートをかけている人、いろいろだと思います。そこでみなさんに考えてほしいのは「これから先のこと」です。
 
みなさんは、志望校をどのようにして決めたでしょうか。
「こういう職業に就きたいから」「その先も進学したいから」「家から近いから」「部活が強いから」など理由は様々だと思います。ただ、全員に共通して言えることは、「合格がゴールではない」ということではないでしょうか。
 
ここで私自身の失敗談をご紹介します。
以前、高校入試について、ぎりぎりまで気合が入らなかったという話をしましたが、それには続きがありました。
なんとか志望校に合格した私ですが、合格が決まった瞬間、「やったー、もう勉強しなくていいんだ!」と解放感にあふれ、春休み中は撮りためたテレビ番組を見たり、気のすむまで寝たり、友達と出かけたりと、自由を謳歌しておりました。
 
その状態で受けた、入学後初めてのテスト。今思えば当然のことなのですが、周りは同じ試験を抜けてきたライバルたち。高校ですから、学力も大体同じレベルの人ばかりです。その中で、合格後もコツコツと勉強を続けてきた人と、私のように気が抜けてしまった人とでは、結果に違いが出るのは当然ですよね。案の定、とても衝撃的な結果となってしまいました…。
 
みなさんにはぜひ、私と同じ失敗をしないでほしいのです。入学後の自分の姿、20歳の自分の姿、仕事をしている自分の姿や、その先の自分の姿を想像してみてください。どんな大人になりたいでしょうか。どんなふうに過ごしていたいでしょうか。
もちろん、未来は「必ずこうなる」ということはありません。でも、どんな勉強や準備も、やっておいて無駄になることはきっとないと私は思います。
 
勉強だけに限らず、色々な面で、入試がすべてではありません。第一志望に合格した人もそうではない人も、入試に向けてこれまで頑張ってきたそのこと自体がとても大切な経験になります。だからこそ、試験が終わったら、これからの過ごし方について、もう一度じっくり考えてみてくださいね。