TEDのプレゼンテーションに学ぶ

2016.05.21

皆さんは「TED」をご存知でしょうか。TEDとは毎年世界規模で講演会を行う場であり、様々な分野に携わっている人たちが参加しています。
その中でも、興味深いプレゼンテーションを見つけたのでご紹介いたします。

エリザベス・ギルバートという作家が「創造性をはぐくむには」という内容についてスピーチをしました。
この人はアメリカで随筆や伝記・小説などを著した方で「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」という作品はニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリストに掲載され、映画化されたこともあります。

しかしエリザベスが10代の頃作家になる夢を打ち明けてみると、「成功しなかったら?」「拒否される屈辱に耐えられる?」と、周囲から不安顔をされたこともあったようです。
先述の書籍がベストセラーになった際も周囲から「あの本を超えられなかったら不安では?」と運が尽きた人扱いをされたそうです。

彼女はTEDでこのようなことを言いました。
「自分に言い聞かせました のまれそうになったときに恐れない、ひるまない、やることをやるだけ 結果を気にせず続けよと 踊るのが仕事なら踊るだけ」
彼女が「もし成功しなかったら」「もしベストセラーの作品を越えられなかったら」といった不安と戦いながらも、実績を積みこうして公衆の面前でプレゼンテーションをする強さをもち合わせているのは、不安にのまれそうになったときこそあまり結果を気にせず、自分がやるべきことをやるようにしているからなのではないでしょうか。

これは、ある意味合理的な考え方のようにも思えます。
何かをしようかしまいか、決断に迷い、それ以上検討する余地が無くなってしまった際、あまりにも思いつめることは逆に時間を無駄にしてしまうことにつながります。あえて悩むことをやめて、思い切って行動にうつすと案外うまくいくこともあるものです。

これからテストや進路選択、受験勉強、部活動の大会など大事なイベントが控えている皆さん!
時にはネガティブな気分になることもあるかもしれませんが、まずは今自分にできることをやり続けること、そして自分を信じることが、未来を創り出していく秘訣なのかもしれませんね。