プロ教師 野里のブログ

妥協しない丸付け

2016.04.19

新生活にも少しずつ慣れてきた頃なのか、学校の話をいろいろとしてくれる生徒さんが増えてきました。

早速習ったばかりの分野から宿題を出されて「多いー!」と愚痴をこぼしている子もいれば、部活の体験入部に行ってきたという話を楽しそうにしてくれる子もいます。皆それぞれ新しい環境に馴染もうと頑張っているんだなぁと、とても微笑ましい気持ちになります。

まだまだ慣れないことも多い新学期だとは思いますが、新生活のリズムをつかむにあたり家での学習の仕方で1点気を付けてほしいことがあります。それは、妥協をしないことです。

指導をしている中で、妥協をしているかどうかというのは、丸付けの仕方を見ると一目瞭然です。ただただ、丸付けさえすればいいやという気持ちで丸付けをしてくる子は、外れたところに×だけつけて「分かりませんでした」と言って持ってきます。
そうではない子は、×が付いたところの解説を読んだり、教科書を見直したりして、間違えたところもある程度は理解してから授業に持ってきてくれます。質問の内容も、ただ「分からなかった」ではなく、「解説のこの部分までは分かったけど、ここから先のこの部分が理解できなかったので教えてください」というように、より具体的で高度な内容となります。
そこまできちんと丸付けが出来ると、内容の理解度も定着度も大きく違ってくるように感じます。何より、解説を読みながらどこを間違ったのか・どこが分からなかったのかを見直すということは、思考力を養うことにもつながります。

始めは時間がかかっても良いので、妥協せずにとことんまで考えられるような学習習慣が身につくと良いですね。それでも分からない問題はアップルの授業で解説してもらいましょう!