プロ教師 野里のブログ

テスト勉強の基本

2016.02.09

入ったばかりの中学生の女の子を指導していたときのことです。

テストもだんだんと近づいてきている時期なので、学校のワークを一緒に進めていました。その子が事前にやるべきところを進めてくれていたこともあり、授業時間内に無事にテスト範囲の部分を終わらせることが出来ました。

「あとテストまで一週間もあるから、ワークを繰り返しやれば前回より絶対点数上がるよ!」
と私が声をかけたところ、「はい!テスト前にこんなに早くワークが終わったのは初めてです!」
という返事が返ってきました。

なるほど、この子はこれまで同じ問題を繰り返しやるということが出来ていなかったんだなと思い、テストまでの勉強法としてワークを繰り返すことと、教科書に準じたテスト対策プリントを解いてくることを宿題として出しました。

テスト範囲のワークは各教科十数ページから二十数ページくらいあるため、テスト前に一気に解いてしまうととても大変なうえに、本来ならば「テスト勉強」が目的のはずなのに、「とりあえずワークを終わらせること」が目的となってしまいます。
それでは、十分な力をつけてテスト本番を迎えることはできませんね。

アップル生徒心得にも『テスト範囲の教科書の例題・問、ワークの問題は、すべて3回以上解きましょう。』といった記述があります。
普段から学校で習ったところはすぐにワークを解くようにし、テスト前にはプラスαの対策を行えるように心掛けていきましょう。