プロ教師 野里のブログ

集団授業を終えて

2016.01.12

あけましておめでとうございます。
2016年の始まりを皆さんいかがお過ごしでしょうか?

年の始めといえば、もうすぐ入試本番!という受験生にとってはとても大事な時期です。
受験生だけでなく、私たち講師も緊張感でいつもよりピリッとしています。

私は先日のお休みの日、榴岡天満宮へ行ってきました。
榴岡天満宮では、学問の神さまとして有名な菅原道真公をまつっているため、受験生らしき子たちがたくさん来ていました。みんな凛々しい顔つきでお参りしているなあ…自分の受験の時が懐かしいなあ…等と思いながら、しっかり合格祈願をしてきました!

今年の冬は中3生向けの集団授業の理科と数学を担当したのですが、そんな中で、勉強に対する姿勢としてひとつ感心したことがあります。

難しい問題と出逢ったときに、自分で考えることを放棄してしまい、考える前に「分かりませんでした」と言ってギブアップしてしまう子がいるのですが、今回の集団授業では、しっかりと考えて自分で解答まで辿り着いている子がすごく多かったのです。
その答えが当たっていようと、間違っていようと、『自分で考えた』というその過程がとても大切です。当たっていたら、自分の考え方は正しかったんだ!という自信に繋がり、間違っていたら一体どの段階で間違った考え方をしてしまったのか、と解答だけではなく自分の考え方の間違っていた部分まで訂正することができます。

こうした思考と訂正の積み重ねを経て、徐々に論理的な思考力が身についていきます。身についた思考力は、理系科目だけでなくあらゆる科目に役立ってくれるはずです。さらに勉強だけに留まらず、普段の生活でのあらゆる場面にも役立つ力となってくれるはずです。

今年の受験生は、自分で考えることの大切さや面白さを知っている子たちなんだなあと思い、授業をしている側としてもとても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

さあ、受験まであと少し!気を引き締めてラストスパートです!!