プロ教師 野里のブログ

この夏を振り返って

2015.08.25

長かったような、短かったような夏休みも終わりましたね。街中で登下校中の学生さんや、学校帰りに教室に来る生徒さんを見ながら「あ、学校が始まったんだなあ…」と今年の夏を思い起こしながらしみじみ思います。

この夏、とても印象的な出来事がありました。ある生徒さんの数学の授業中のことです。その生徒さんが通う高校は宿題の量がとても多いので、分からないところを教えつつ、休み中の勉強の仕方などを一緒に考えていかなきゃなあと思っていました。ところが、彼女は夏休み前半で宿題をほぼ自力で終わらせてきたのです!さらに、解説を見ても分からなかったところに印をつけてきて、ニコニコ笑顔で「今日の授業では、そこを教えてください。」と言ってくれました。部活で毎日忙しそうにしているのに、やるべきことには、誰よりも真面目に取り組んでいるんだなあととても感心しました。

宿題を早々に終わらせ、復習したい問題を自分できちんと選んでくる、ということは、この子は自分の勉強の仕方を分かっているということです。自分の勉強の仕方を分かっているか・いないかというのは、勉強する上でのとても大きなファクターであると思います。

その生徒さんに、高校受験の時はどうやって勉強していたの?と聞いたことがあります。「高校受験のときは学校と塾の宿題くらいしかやっていませんでした」と謙遜して答えていましたが、きっとその宿題を理解できるまで、取り組んでいたんだろうなあと思います。高校受験の時に、自分の勉強の仕方を身につけて、一生懸命に取り組むことができれば、大学受験の時にも必ずそれが活きてきます。大学受験に限らず、社会に出てからもそのことを活かせる場面が出てくるでしょう。

いま勉強の仕方が良く分からない…という方は、どうしたら『身になる勉強』が出来るのか、この機会に考えてみましょう。また、どうしたら良いか分からないとお悩みの方は、是非アップルにご相談ください!