プロ教師 野里のブログ

嬉しい出来事

2015.03.03

先日、ある生徒さんの最後の授業がありました。
私は、その子が高校1年生の時から約3年間学習サポートをしてきました。

とても人見知りをする子だったので、受け持った当初は「まずは心を開いてもらおう!」と、授業の度に興味を持ってもらえそうな話題を用意したり、おススメしてもらった音楽を聞いてみたり…色々と取り組んでみました。
そうこうしているうちに、だんだん仲良くなることができ、お互いに映画好きという事も判明し、映画の話で盛り上がることもしばしばありました。

勉強に関しても、テストで赤点を取りたくない!という強い気持ちをもっており、分からない問題や、やらなければならない問題を積極的に持ってきてくれて、色々な事を質問してくれました。

高校生活での学びを通して、その子は大学に進学したい!という目標を持つようになりました。
そして見事に大学への進学が決まり、最後の授業の日を迎えたというわけです。

最後の授業では、勉強もしつつ高校の思い出話や、これまでの思い出などを語らいました。そして、帰り際にこんな言葉がその子の口からでてきました。「本当に、アップルに通っていなかったら、大学進学なんて考えられなかった…。こうして大学に入れることになったのもアップルのお蔭です!!」

私たちの学習サポートを通してこんな風に思ってもらえるなんて…思わず目頭がじーんと熱くなりました。

3月は私たちにとって別れの季節です。毎年毎年、思い入れの深い子たちが卒業していくのは嬉しい反面、寂しい気持ちも大きいものです…。
しかし、それ以上に「この仕事をしていてよかった~!」と私たちが一番感じられるのが、3月なのかもしれないですね。