プロ教師 野里のブログ

講師の仕事は生徒の成績をあげること

2014.07.03

私は、この仕事を始める前は、講師の仕事は、勉強をわかりやすく教えることだと思っていました。
でも、本当の私たちの仕事は「生徒の成績をあげること」でした。

これは、似ているようで少し違います。

生徒ができない問題をわかりやすく解説しただけでは、生徒の成績はあがりません。
生徒自身がどう勉強すればいいのか、勉強のやり方を理解して、実際に継続して自分で勉強するようになるサポートをしなくてはならないのです。

例えば、暗記をするのに、チェックペンを使う方法を教えたとしましょう。
生徒は、私たちが思うように、うまく活用できません。
どこが重要かわからずたくさんマークしてしまったり、あまりにも長くマークして暗記向きではなくなったり。

実際にやってみてもらったり、うまくチェックできるようにアドバイスしたりしないと、一つの勉強法として活用できないのです。

前回の授業の内容を覚えているか、今の勉強方法に問題はないか、そもそも家庭学習は定着しているのか、確認することはたくさんあります。
だされた宿題だけこなせばいいかと思いがちな生徒も多いので、継続的に毎日勉強する習慣をつけるというのは、学力アップには欠かせないことだと思います。