輝く高校生

今回の輝く高校生

宮城学院高等学校 テニス班

歴史を感じる煉瓦づくりの校舎を過ぎると、緑豊かな風景が広がる。遠くからテニスボールがラケットにあたる心地よい音が聞こえてきた。今回の取材は、宮城学院高等学校テニス班。広大な敷地に7面もあるコートの1つで練習する姿を見せてもらった。16:30、続々と部員が集まってくる。コートの少し前、地面にラケットを置き、コートに向かって挨拶する。まるで歌のように響く独特の『こんにちは』は印象的だった。チーム編成は、中・高合わせて30名。新人戦3 連覇、インターハイ出場経験もある強豪チームだ。中・高合同での練習は、週半分。残りは中・高別に練習するそうだが、別練は、高校生の部員たちによる、中 3生への配慮だ。中学の最高学年である3年生に自覚持たせる為だとという。中・高一環校独特の工夫と、女子校ならではの繊細さがとても良く感じられる。素晴らしいチームで培われた力のみせどころである高総体での活躍も、楽しみなところだ。

Pickup & Forcus

  • 熊手 美由紀さん(写真右)(3年生)
  • 早坂 幸さん(写真中)(3年生)
  • 伊藤 未来さん(写真左)(3年生)

部長早坂さん:『テニスを始めた時のおもいは、とにかく一生懸命練習して、目立ちたかった。先輩達にもよくしてもらい、このおもいを後輩達に伝えて行こうと思いました。高総体では上位を狙いたい。とにかく完全燃焼したいです。』と話してくれた。熊手さんと、伊藤さんは、お父様の影響でテニスを始めたという。仲良し3人は、成績も良く、その秘訣を聞くと、『授業を一生懸命きくことです。テニス部では赤点をとると、罰として、長い距離をランニングさせられるんです。コートに入る時間がないくらい。それが嫌で、みんな必死です(笑)あとは、沢山食べて、良く眠る。食事の健康管理も大事なんです』と教えてくれた。部活を一生懸命やりたいから、勉強も頑張るという姿勢は、本当に素晴らしいと感じた。

顧問の先生

高3の時に3連覇できず悔しい思いをしたことが顧問になるきっかけ。体育大では、体操の弘道お兄さんと一緒に体操をしていたという。生徒に人気の先生だ。

■チームへの指導
生徒同士が教え合う環境をよりよく作りだしてあげることを大事にしている。教えあう技術レベルはまちまちでも、先輩をみて、後輩は確実に上達していく。また後輩から学ぶことも多いはずと語った。

輝く高校生はたくさんいます!

宮城県の輝く高校生をフォーカスし、ご紹介します。