輝く高校生

今回の輝く高校生

多賀城高等学校女子バスケットボール部

全ての部活が強豪とも言われている仙台商業高等学校(以下仙商)。その中でもバレーボール部(以下バレー部)は大会という大会で毎回好成績(優勝、準優勝)を残している強豪中の強豪である。部員数は1,2年生で32人であり、その中には中学校の時に宮城選抜に選ばれた選手が10人ほどいる。しかし、全員が経験者というわけではなく高校になってから始めた選手もいて選手間でお互い教え合い一緒に向上していく精神を全員が持っている。そのため仲間外れなどといった幼稚的なことは一切ない気持ちの良いチームが出来上がっている。そして、やはり強豪とまで言われるだけあり、練習は全員真剣に取り組み、手を抜くようなことはなく、つらい練習ほど声を出し合って練習を盛り上げている姿はとてもかっこよかった。練習内容は、ボールを使用する前にフットワーク系を中心に行う練習があり、ブロックの練習、アタックの練習、パス練習、6対6での練習とどれをとっても同じテンションで、楽しく苦痛などないかのように取り組んでいた。

Pickup & Forcus

  • 尾形 俊くん(2年生)

ポジションはレフトであり、アタックの威力は物凄いスピードと重さを感じさせる選手である。部活の休みは週1回あるのだが、その休みは主に仙台の街に遊びに行ったりカラオケに行ったりしているようだ。勉強面はテスト前になると急激な集中力と体力を生かしラストスパートをかけているとのこと。尾形君は小学校からバレーを始めその頃から仙商でバレーの練習に参加していた。これがきっかけでバレーをするなら「仙商で!」と思うようになり、高校受験では迷うことなく仙商を受験した。そして、中学校では宮城選抜にも選ばれている(中新田中学校出身)。将来は今のところ大学まで行き、体育の先生となり、バレーボールを教えたいと思っている。(その際は、個人的に仙商同様な新たな強豪チームが生まれることを願いたい。)

顧問の先生

先程、尾形君は小学校の時に仙商でバレーの練習をしていたことに触れたのだが、仙商では小学生、中学生、大学生、ママさんバレーの方にコートを貸し、なおかつ指導までしている。それにより、仙商のバレー部に憧れる子やさらにバレーが好きになって続ける子もたくさん生まれるようである。  千葉伸次先生と三宅正裕先生がバレー部の指導者であり(写真:千葉先生)どちらも熱意のあるとても魅力的な先生方である。部活を通して社会に出てからの必要性、3年間部活をやってレギュラーになれない選手に対しても、頑張ること、やりとげる大切さ、バレーが出来るからといって偉いわけではなくいつでも初心を忘れてはいけないことなどを教えている。   ちなみに、仙商にはうえ資学するための特別進学コースのような科はないのだが、大学進学率はとてもよく、そのうえ資格も取れるという高校である。勘違いされがちなのが、運動ができるとか中学校の部活で良い成績を残していないと受験は難しいと思われていることである。一般入試は入試の結果で決まるのであり、スポーツは関係ないので、仙商の部活に興味がある人や新たに部活をスタートしたい人、資格、大学を考えている人には快適な高校だと思われる。  

輝く高校生はたくさんいます!

宮城県の輝く高校生をフォーカスし、ご紹介します。