センター試験に勝つために

高2夏~高3春

目標設定

目標を立てるところから全ては始まります。 遅くとも高3の春までに、目標を明確にしましょう。 旅行に行く時、目的地を決めないということはありえません。 目的地が決まって初めてするべき準備が見えてくるのです。 大学入試も目標が決まって初めて、どの科目をどれくらい勉強したらよいのかが見えてきます。
志望校選びは、「自分が将来、どんなことについて学び、知識を深めたいか」が一番大切ですが、先生、先輩、友人の兄弟などなるべく多くの人の体験談、パンフレット等の資料を参考にすると、もっといいですね。

センター過去問を解いてみよう!

「目標とする大学への合格には何割の得点が必要なのか?」
「現在の自分の実力ではどのくらいの点数が取れるのか?」
「では、そのギャップは何点?」
早めに把握し、点数を常に意識しておくことが重要です。敵を知れば、怖いものなし!

高2冬~高3夏

模試を受ける

目標が定まったら、模試を受けて、自分の現状を確認しましょう。
大学入試は全国の人と競うので、母体の大きい全国規模の模試を受けないことには自分の位置がわかりません。
模試を受ける時は自己採点の練習もしましょう。
模試を受けたら、必ずどの番号をマークしたかわかるよう問題用紙に書いておき、自己採点をします。
結果が返ってきたら、問題用紙にメモしたとおりにマークされていたかチェックしてみましょう。
意外にマークミスが多いことに気がつくでしょう。
もし結果や判定が思わしくなかったら? 落ち込む必要は全くありません。「今、解けない」ことを気にするよりも、「これから解ける」ようになることに集中しましょう!
模試の判定は実際の合否ではありません。入試対策は長丁場。ポジティブ思考でいきましょう。

高3夏~

センター試験の問題形式に慣れる

この時期からはセンター対策の問題集や、センター試験の過去問にどんどん取りかかりましょう。
問題集は解説のくわしいものを選び、解説を読む時間を十分にとりましょう。
センター試験は選択式の解答方法ですから、選択肢の選び方のコツもあります。その点がしっかりと解説されている教材を選ぶとよいでしょう。
また、どの問題にどのくらいの時間をかけるのかという時間配分についても、この時期からしっかりと考えて、問題に取り組みましょう。その際、見直しの時間を必ず組み込んで、時間配分を決め、練習の時から見直しの習慣を身につけましょう。
「習うより慣れよ!」

高3秋~

生活習慣の見直し

本試験は9時から19時頃まで行われるので、その時間帯に最善の状態でいられるよう、体内時計を整えておきましょう。
生活は朝型がベストです。徹夜ばかりするような勉強法ではなく、朝、早起きして勉強するようにしましょう。
夜の脳は一日分の情報でくたくたです。もちろんその情報にはいらないものも数多く含まれています。それが寝ている間に整理整頓され、朝の脳は情報を受け入れやすくなっています。ですから、朝一番に勉強すると、内容が効率よく頭に入っていくのです。そのため、記憶力も理解力も朝が一番優れていると言われています。

高3冬

苦手分野より得意分野を伸ばす

センター試験は選択肢を選ぶ解答方法なので、一問ごとの結果は正解か不正解かのどちらかであり、部分点はありません。
そのため、80%理解できていても、全く理解できていなくても、結果が同じ不正解になることがあります。
ですから、60%しか理解できていないものを80%理解しようとするのではなく、80%理解できているものを100%理解できるようになることに力を注ぎましょう。 確実に正解できる事柄をどれだけ増やしていけるかがカギです。

本番直前

体調管理

センター試験が行われる頃は体調を崩しやすい季節です。本番まで一ヶ月を切ったら、体調管理に一番注意を払いましょう。
インフルエンザも流行する季節なので、予防接種を受けた方がいいでしょう。ワクチンは効力を発揮するまでに2週間ほどかかるそうなので、早めに受けておきましょう。
インフルエンザだけではなく、普通の風邪にも気をつけましょう。
病気の予防には栄養、睡眠を十分にとり、体を温めて、免疫力を上げることが大切です。薬やサプリメント、栄養ドリンクなどに頼りすぎず、普段から意識して、野菜や果物を多く摂り、自然のビタミンやミネラルを補いましょう。また、ストレッチやウォーキングなどの軽い運動を行うと、心と体の緊張がほぐれます。ぜひ取り入れてみてくださいね。

その他の準備

会場への行き方、交通機関料金は本番前日までに調べておきましょう。

前日~本番当日

◎前日は早く寝て、当日万全の体調で試験に挑めるようにしましょう。また意外と知られていませんが、睡眠は記憶を定着させる効果があります。
◎受験票、筆記用具など、最低限必要な持ち物の準備をきちんとしておきましょう。
◎試験会場には30分以上の余裕を持って、到着するようにしましょう。
◎試験が始まったら、受験番号と氏名の記入には十分に注意を払いましょう。
◎試験中は時間をこまめに確認し、自分で設定した時間配分を守るようにしましょう。
わからない問題に時間をかけすぎずに、必ず全ての問題に取り組みましょう。
◎見直しは解答内容の確認だけでなく、自分の選んだ解答が正しくマークされているかについても、十分に行いましょう。

「これまでの自分の努力を最大限に発揮できるように、集中!憧れの大学への合格を目指し、最後まで全力で駆け抜けよう!」