大学一般入試の仕組み

一般入試は「大学入試センター試験」と「個別学力検査」で構成されています。
高校卒業(見込み)、高校卒業程度認定試験合格者(旧大検合格者)の方なら誰でも受験が可能です。
センター試験は1月に行われ、前期日程は2月初旬、後期日程は3月中旬くらいに実施される大学が多いようです。

国公立大学入試

国公立大学の入試は、一次試験としてセンター試験、二次試験として各大学で実施する個別試験を行わなくてはなりません。一次試験と二次試験を総合して合否を判定しますが、大学の中ではセンター試験で規定点数以下の受験生を落とすという方針の学校もあります。
また、センター試験と個別試験のどちらの結果を重視するかは各学校により異なります。大学が募集したい学生のタイプにより得点比重は変わりますので、自分の志望校がセンター重視なのか個別試験重視なのかは知っておいた上で受験に望むとよいでしょう。

センター試験と個別試験

一次試験であるセンター試験には6教科28科目がありますが、国公立大学は5教科7科目を課す大学がほとんどです。
個別試験は分離分割方式により前期試験と後期試験に別れているのが一般的です(中期日程を設けている大学もあります)。分離分割方式とは、同一大学、学部が募集人員を前期と後期に分けて2回個別試験を行う方法です。このことで、受験生は2回の受験チャンスがあるということにあります。
前期日程に合格し、入学手続きを行ってしまうと後期日程の合格資格は失ってしまいます。そのため、前期日程に第一希望の大学に出願するのが一般的です。

私立大学入試

私立大学の入試は、個別試験のみ、センター試験のみ、個別試験とセンター試験という3つの方法があります(センター試験のみ、個別試験とセンター試験を「センター利用方式」と呼びます)また、その日の試験で全学部を受験できる全学部日程や、3回受験のチャンスがある学校もあります。

センター試験と個別試験

センター試験は理系・文系とも3教科3科目が主流です。
近年では、センター試験のみで受験できる大学も増えており、出願さえすれば何校でも併願が可能です。受験したい学校が何校もあるような場合は、積極的に併願するとよいでしょう。ただし、受験しやすいため倍率が高くなってしまう傾向にあるようです。
個別試験は学校により形式にかなりの違いがあります。受験科目が1教科だけの大学や小論文のみの試験の学校など、多様ですので募集要項をよく確認しておくようにしましょう。また、入試問題も過去問から傾向が大きく変わることがよくあります。受験対策の際には過去問だけではなく幅広い学習を行っておくとよいでしょう。