教育コラム

「仙台経済界」掲載コラム

第29回 中高一貫校の受験

師走に入り、大学の推薦入試の合格も聞かれ始めました。毎年ながら緊張感の走る時期です。
仙台では、高校入試の状況も毎年毎年少しずつ変わってきています。男女共学化や学区制の廃止など小中学生のお子さんを持つ親御さんは気が気ではありません。その中の一つに、中高一貫校の受験があります。宮城県では、平成17年に古川黎明中学・高校がスタートし毎年かなりの倍率の受験者数を出しています。平成21年には、仙台女子商高の跡地に中等教育学校が、平成22年には二女高の併設型の中学が開校予定です。
当社でも、最近小学3,4年生のお子さんを持つ親御さんから、中学受験についてのお問い合わせが増えてまいりました。会員の皆さんにも情報としておたよりをお送りしたりしています。
かなりの倍率の中学受験、当社の教務部の担当に聞いたところ「将来へのしっかりとしたビジョンを持っていることが大切です。記念受験では、まず受かりません!」と言われてしまいました。かなり早い段階から、なぜ受験するのかを親子で共通理解を図り、入学後のビジョンをはっきりさせることが大切だそうです。作文や面接などの選考になることが多いので納得はしますが、親としてはなかなか厳しいことですね。子どもの幸せを願うのは皆同じ。選択肢が増えれば増えるほど迷ってしまうのは私だけでしょうか?親があせってはいけない・・わかってはいてもなかなか難しいことです。

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