教育コラム

「仙台経済界」掲載コラム

第16回 伝説の指導法!

春は特に、仙台に転勤でいらした方からの相談が多い時期です。都市間での学力差や、学校になじめないことなどのご心配が多いですね。勉強に対する自信を復活させたい、その声の大きさを痛感しています。  勉強の内容・やり方を教えて成果を出すのが家庭教師の仕事ですが、そのミッションを遂行するため、数々の指導法を教師たちは編み出してきました。教科書のやり方はもちろん大事ですが、他の方法でパッと理解できることもあります。子供のひらめきを起こせるのです。「指導法」をその引出しに多く持っている教師は貴重です。当社が経験を重視して教師の採用をしている理由の一つでもあります。
例を挙げましょう。小学一年生でひらがなを学習します。「つ・く・し」から始まることが多いのですが、どうしても文字がわからない子供がいます。親御さんからすれば大きなショック!学習障害だと病院に行ったり、落ち込んでノイローゼ気味になるお母さんもいます。
ところがある指導法を使うと、あらあら不思議、すぐにひらがなを覚えちゃうんです。どんな方法かと言いますと、薄い発砲スチロールでも厚紙でもいいのですが、文字を書いて切り抜いて、子供が両手で文字に触れるようにしてあげます。目をつぶって触ってその文字がわかるようになるまで、まるでクイズ遊びをするかのように一緒に遊んであげてください。そうすると、わからなくて苦しんでいたひらがなが、どんどんわかるようになります。100%ではありません。でももしこの方法でだめなら、次の手がありますのでご心配なく。
今回の題「伝説の指導法」というと大げさで、「伊東家の食卓」ぐらいのコツかもしれませんが、これが、生徒さんの学力アップへの可能性を開くきっかけとなったりします。あきらめないでご相談ください。

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