教育コラム

「リビング仙台」掲載コラム

「覚えられない」「すぐ忘れる」暗記の極意は“楽しく”覚える

英単語や公式、歴史用語などで「暗記」は必須。苦手だ、嫌いだなどと言ってはいられません。「家庭教師のアップル」教務部の畠山明さんが、家庭学習の指導ポイントをわかりやすく解説する好評シリーズ。今回はプロの家庭教師直伝の「暗記ノウハウ」です。

■その1チェックペンの活用

覚える事項の多い社会や理科が苦手、という中1のE子さん。テキストや学習用具を買いそろえられても、ちっとも使いこなせていません。「わかりやすく継続できるツールを」ということで、担当の家庭教師は「チェックペン」を使った暗記方法を教えました。テストに出そうな部分をペンで復活させるというシンプルな方法は、短時間で公立よく覚えるのに適しています。クイズのようで楽しく学習できるところも、E子さんのお気に入り。特典も上がり、大いに自信を付けました。

■その2手作りフラッシュカード

テスト前になると、単語などをあわてて詰め込もうと、毎回パニックになる中1のF君。「じっくり覚えようとする姿勢に欠けている」と判断した家庭教師は、 F君と一緒にオリジナルカードを作成しました。例えば表が「happy」なら裏には「うれしそうな顔」を描き、「大化の改新」であれば、裏にはその「解説」という具合。色を塗ったりしてカード作りそのものを楽しんでいるうちに、暗記もつらい作業ではなくなり、歴史、英語とも成績アップ。
「頭と体ををフルに使い、工夫して“楽しみながら”自分なりの方法を見つければ、ぐっと楽に暗記できるようになります」。

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