公立中高一貫校の入試について

公立の中高一貫校入学にあたり、国語や算数といった問題を解く入試(学力検査)は行われません。それは受験競争の低年齢化を招かないように配慮されているためです。
その代わりに作文、総合問題、集団面接というような「適性検査」が行われます。加えて、小学校から提出される調査書や志望理由書などをあわせて、総合的に判断し入学者を決めます。

すでに開校している『宮城県古川黎明中学・高等学校』を例に説明していきます。

宮城県古川黎明中学・高等学校の適性検査概要

テーマ作文(45分)

テーマ作文は、与えられた資料を読み取り、自分の考えや思いなどを的確にまとめ、表現する力を見ます。

総合問題(45分)

総合問題は与えられた課題を理解し、体験や身につけてきた力による、解決力・表現力などを見ます。論理的考え、的確な判断も必要となります。

集団面接

集団面接は、志願の動機や学習への関心・意欲、長所等を多面的に見ます。

選抜方法

調査書、志願理由書、総合問題、作文、集団面接の結果を資料として、能力や適正を総合的に判断して入学者を決定。